ひとりぼっちの二人だがのまこぞうの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks映画
https://filmarks.com/movies/12172/reviews/13921705 ひとりぼっちの二人だがのまこぞうのレビュー・感想・評価 2016/02/04 04:43 ひとりぼっちの二人だが (1962年製作の映画) 2.8 舞台で日本舞踊を踊る吉永小百合にズームインしてから、引いていくと楽屋にいる吉永小百合になるという、舛田利雄らしくないシャレた冒頭から引き込まれた。 物心ついた時には大味な大作監督になっていて好きな作品なんてひとつもなかった舛田利雄監督の作品で初めて面白いと思った。 吉永小百合たちが駆け回る浅草の街の貴重な風景や、腹話術の人形(?)からミュージカルになる展開や、九ちゃん歌謡メドレーショーなどなど見どころが盛りだくさん。 ニチボー毛糸の広告が映りまくるし、あからさまにニチボー(現・ユニチカ)が出資しているのが分かるのも今やコントみたいで微笑ましく楽しい。 ボクシング青年が高橋英樹だということに気づくのに時間がかかった。 今考えると吉永小百合は事実上、人身売買から逃げ出したという設定ともいえるはず。すごいな…。ほんの50年弱前、日本は人身売買オッケーだったのか…と改めて驚愕。 手書きで平仮名のエンドマーク(おわり)が可愛らしかった。九ちゃんのEDも。